朝ドラ梅ちゃん先生第１０週（第５５話～第６０話）の恋の後始末のあらすじです。
梅子は内科の配属になり、入院患者と接することが増えます。
なにやら訳アリの女性が急患で運ばれますが・・・
では朝ドラ梅ちゃん先生第１０週のあらすじをご紹介します。
第１０週のあらすじ
第５５話
梅子のインターン１年目が終わる。
建造のいる第二内科に配属となる。
敏夫は梅子を無視していた。
それを気にしていると、論文に夢中で誰に対しても同じ態度だと山倉から聞いて安心する。
急患で心中をはかった男女が運ばれてきた。
この頃は心中する男女が多かったとのこと。
戦争が終わって失ったものが大きい人が増えていたのでしょうか。
この年より少し前の昭和２３年に太宰治が心中してますしね。
ですが、梅子の病院に来た２人のうち男性のほうは逃走。
なんと心中した日に初めて会ったと！
自暴自棄になっている患者に梅子はどう接するのか？
第５６話
心中未遂の女性・片岡弓子は死ねなかったことを悔やむ。
梅子は話を聞いてあげたいのだが、弓子が心を閉ざしている。
あれこれ試してみては、弓子と打ち解け合おうとした。
弓子は今でいえばカウンセリングが必要だったのでしょう。
梅子は内科医なのに精神科医みたいなことをやってしまいましたけど（笑）
でも弓子が少しずつ梅子に気を許しつつあります。
第５７話
ようやく話をした弓子は、梅子に過去のことを明かす。
恋人が戦死し生きる気力を失っていた。
梅子は似た境遇の松子の話をした。
一方、竹夫は真田の居場所を探すが見つからなかった。
松子のように恋人を戦争で失った弓子。
こういった女性も当時は少なくなかったはず。
そして松子が気にしている真田の行方はまだわかりません。
第５８話
弓子は腹部のしこりの手術を拒否。
敏夫に惚れていた弓子は、お腹の中を見られたくないとの理由だった。
梅子は敏夫に弓子の手術に立ち会わないと約束してもらう。
あら？弓子は敏夫を気に入ってしまったみたいです。
梅子は心配していましたが、敏夫は弓子を「好みじゃない」とバッサリ（笑）
本人に直接言ってないだけマシか。
第５９話
梅子と敏夫が映画館にいたところを看護師に見られてしまう。
２人の関係は噂になる。
松子が会社の電話を取ると、相手は真田だった。
久しぶりに話をする。
梅子と敏夫が特別な仲だと周囲に噂されます。
まあ間違ってないと思うけどね。
松子は真田と再会。
真田はすでに結婚し子供がいました。
松子のおかげで立ち直れたとお礼を言われ、松子の淡い恋が終わってしまいました。
一方、安岡家も建て替えすることが決まりました。
第６０話
手術を終えた弓子が退院。
梅子が患者との関係を良くしようと努力した姿を褒められる。
風邪をひいた竹夫が坂田医院に足を運ぶ。
医師の坂田は酔って寝てしまい診察ができない。
受付にいた野島静子はとても感じが悪く、竹夫は戸惑う。
そして梅子の国家試験の結果が届くが・・・
竹夫が訪れた坂田医院。
あれ、闇医者じゃないよね(^_^;)
なんともヒドイ病院でした。
でも竹夫は自分の会社と同じビルにあるし、今後も関わることはあるでしょう。
ここで新キャラとして登場した世良公則さん。
あんなシブい医者いるかよ！
受付の静子役は木村文乃さんです。
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