朝ドラらんまん第２１週(第１０１話～第１０５話)あらすじ

朝ドラらんまん第２１週(第１０１話～第１０５話)のノジギクのあらすじです。

田邊が去った後、東大植物研究室は大きく変化していた。

万太郎は植物図譜を作り続けていたが、版元は見つからず。

生活は苦しくなる一方で、寿恵子が動き出します。

では朝ドラらんまん第２１週のあらすじをご紹介します。

朝ドラらんまん第２１週のあらすじ

第１０１話

田邊は大学を離れ、家族と過ごす時間を大切にしていた。

万太郎のもとを訪れた藤丸は、田邊がいない研究室はこれまでと違って、近寄りがたくなっていると愚痴をこぼす。

さらに藤丸は植物学は仕事に繋がらないと嘆いていた。

実際、万太郎も植物誌図譜を１１巻作ったが版元が見つからず収入にならない。

寿恵子が質屋へ行くと、新聞に目を疑うような見出しが載っていることに気づく。

エヌ子

田邊教授の突然の訃報！

万太郎たちは激しく動揺します。

第１０２話

田邊の死後、聡子が長屋を訪れる。

教授を辞めた後に田邊が自分の蔵書を万太郎に譲ると言っていた。

そのため聡子は万太郎にすべて託すことにした。

万太郎もそれを受け取る。

田邊の思いを受け取った万太郎は、植物図譜を作り続けたいと改めて思った。

資金調達のために寿恵子はある考えがあった。

エヌ子

みえ叔母さんは助けてくれるのか？

第１０３話

寿恵子はみえに借金が増えてしまったことを打ち明ける。

自分から泥舟に乗って、と厳しく叱るみえだが、寿恵子が頼ってきたことを嬉しく思う。

みえは１００円を先に渡し、寿恵子に料亭で仲居の仕事をやらせた。

夫の太輔が経営する料亭「巳佐登」は政財界の要人たちが出入りしている。

寿恵子は仲居頭のまさに指導を受けながら、さっそく客前に出る。

エヌ子

なんと寿恵子が仲居として働くことに！

岩崎弥之助との出会いがどんな展開になるのかな

第１０４話

寿恵子は慣れない仲居の仕事をこなす。

弥之助が呼んだ芸者の菊千代が踊りを披露。

弥之助は大隈重信が菊の花に凝っていると話題にする。

そこで「巳佐登」で菊を持ち寄って品評会を開催しようと提案した。

店で働く者全員が参加できると知り、寿恵子は興味を持つ。

一方、万太郎は子どもたちを寝かしつけていた。

本を読んでやろうとすると、寿恵子が八犬伝を質に入れていたことに気づく。

エヌ子

働いてきた寿恵子をねぎらう万太郎が優しい。

お互いの心配もし合っているのも微笑ましかった（笑）

第１０５話

万太郎は質屋から八犬伝を引き出す。

寿恵子に貸しができたということで、品評会のための菊を採ってくる約束をする。

そして菊の品評会が開かれた。

それぞれ大きな花のついた菊を持ってくる。

寿恵子は小さな花のノジギクを出す。

ノジギクは改良されていない日本古来の品種であると説明。

結局、菊千代が持ってきた菊を弥之助が買い取った。

その後ノジギクに興味を示した弥之助は・・・

エヌ子

弥之助が力を貸してくれる？

徳永教授から給金付きで研究室へ呼び戻してもらえたことも、万太郎に運が向いてきた感じ。

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