朝ドラらんまん第２０週(第９６話～第１００話)あらすじ

朝ドラらんまん第２０週(第９６話～第１００話)のキレンゲショウマのあらすじです。

万太郎は寄贈された標本の研究を進める。

数年が経ち、万太郎の周辺にも変化が訪れた

では朝ドラらんまん第２０週のあらすじをご紹介します。

朝ドラらんまん第２０週のあらすじ

第９６話

万太郎は譲ってもらった標本を研究していた。

丈之助の提案で新聞に広告を出し、全国から植物の標本を集めた。

わざわざ採取せずにたくさんの植物の研究ができる。

丈之助は所帯を持ち長屋を出ていく。

小春は女中奉公のため、福治とおゆうに見送られ長屋を離れる。

倉木一家も社宅に引っ越しした。

波多野と藤丸が訪問し、藤丸は論文を発表したことと大学卒業を報告。

エヌ子

ラストシーンでは借金取りが来てしまう展開に。

たいして収入がないだろうし、借金を作ってしまうのも仕方ないです。

第９７話

借金取りの磯部が取り立てに来た。

寿恵子は万太郎は立派な植物学者であると強調し、作った図譜を見せる。

大手の版元を紹介してくれたら、図譜が売れて借金などすぐに返せると豪語した。

磯部は言いくるめられ図譜を買わされ帰っていく。

エヌ子

佑一郎は万太郎にどんな話をしに来たのかな？

第９８話

アメリカから帰った佑一郎が長屋を訪れる。

ミシシッピ川に大きな橋を作ったと聞き、万太郎も感心する。

だが佑一郎はアメリカでの人種差別を目の当たりにして、考えさせられることもあった。

植物に優劣をつけない万太郎に「お前は変わらないでいてくれ」と告げ、北海道に帰っていく。

森有礼の暗殺後、文部科学省は女学校を廃止すると発表。

田邉は何も聞かされておらず、窮地に立たされる。

エヌ子

田邊教授は森有礼の暗殺から立場が危うくなってきましたね

第９９話

学長の地位を失い自暴自棄になっている田邉に、聡子は「これからやりたいことができる」と励ます。

田邉はずっと遠ざかっていた植物学を再開。

研究室の採取旅行に同行した。

一方、万太郎はまた虎徹から届いた標本を受け取り、心躍らせる。

黄色い花のついた植物を見て新種かもしれないと思う。

そして田邉たちも同じ植物を採取して帰って来ていた。

エヌ子

田邊教授の胴乱がホコリだらけに（笑）

どれだけ植物採集をしていなかったかよくわかる描写でした

第１００話

万太郎と田邉は、それぞれキレンゲショウマの研究をする。

だが万太郎には充分な資料がなく思うように進まない。

田邉はキレンゲショウマの果実を手に入れ、採取したものが新種であると確信した。

学名には和名と同じ名前を入れ、最後に自らの名を入れて発表。

田邉は初めて自分の名を冠した学名をつけることができた。

しかしその功績とは関係なく、田邉は帝国大学の教授を追われることとなる。

エヌ子

聡子さんの希望で子どもたちと海へ、と計画しました。

うわあああ、海に行っちゃダメー！

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