朝ドラらんまん第１５週(第７１話～第７５話)のヤマトグサのあらすじです。
万太郎は土佐で見つけた植物の標本を研究室へ持っていく。
そして本を出版しようと考えた万太郎に対し、寿恵子もなにかできないかと悩みます。
では朝ドラらんまん第１５週のあらすじをご紹介します。
朝ドラらんまん第１５週のあらすじ
第７１話
万太郎は土佐で見つけた植物の標本を寿恵子に見せる。
今度こそ自分で名前をつけたいと熱く語る。
学者として認めてもらうために、本を出版しようと考える。
昼間は研究、夜は大畑印刷所で印刷をするという万太郎。
寿恵子は理解を示すが、万太郎の体が心配になる。
頑張りすぎる万太郎を心配する寿恵子。
竹雄がいなくても、今度は寿恵子が心配してくれるんです。
万太郎はやりたいことに集中します。
第７２話
図鑑作りに夢中になる万太郎。
寿恵子は心配するばかりで、何もできないことに悩んでいた。
その話を聞いた福治は、妻に逃げられた話をして身の丈に合わない望みは不幸になると助言した。
万太郎が大畑印刷所に行くと、以前より大きな仕事を請け負ったので忙しそうだった。
福治さんの過去が明らかになりました。
娘の小春を置いて妻は出て行ってしまったそうです。
福治さんは多くを望まないほうがいいと思っているみたい。
久々に大畑印刷所が登場。
前より忙しくなったのにみんな温かく万太郎を迎えてくれました。
なぜか寿恵子も印刷について勉強。
するととんでもないことを言い出したわけですが・・・(^_^;)
第７３話
寿恵子が石版印刷機を買うと言うと、大畑は1,000円はかかると告げる。
それに峰屋からもらった金をすべて使うことにした。
長屋を改築して印刷機を使う場所を作るため、丈之助と倉木が力を貸してくれる。
波多野と藤丸が大窪を連れて長屋へ来た。
標本を見た大窪は万太郎に頭を下げた。
なんと石版印刷機を買って自宅に置くというのです。
石版印刷に使う石はドイツの大理石に似たものだそうです。
これが結構高いものだとか。
峰屋からあずかった1000円をこれに使うことにしました。
これは現代に置き換えると数千万円を一気に使ってしまったことになります。
印刷機の置き場所を考えていると、波多野たちとともに大窪が訪問。
大窪の経歴によると大久保三郎という植物学者がモデルのようですね。
しかし勝海舟の口利きで研究室に入ったとは・・・やっぱり今も昔も東大はすごいです。
第７４話
大窪は万太郎の研究に加わりたいと頼み込んだ。
これまで興味がなかった植物を好きになりたいと言う。
万太郎はこの頼みを受け入れ、共同で研究することにした。
万太郎は大窪と連名で新種発表を決意。
万太郎には研究費用が出せないので、大窪の要望を飲むのが得策です。
これで面白くないのは田邉教授。
実績を出せたのは万太郎のおかげと徳永先生がビシッと言ってくれました。
第７５話
自宅に石版印刷機が届く。
万太郎はさっそく印刷を始めた。
日本植物誌図譜の第１巻は土佐の植物を載せることにした。
大学では大窪と毎日研究を続ける。
質屋でえいと会った寿恵子が版元に払う金が足りないと話す。
その夜、倉木夫妻が万太郎たちのところへ・・・
うぉぉぉぉおおおおぉ！
倉木さんかっこよすぎるわ！！！
あの1000円は万太郎が倉木から標本を買い取ったときのもの。
全く手を付けていなかったのです。
もうこの時点でかっこいいけどな。
万太郎の人柄に惹かれて、いつかは返したいと思っていたのかも。
「施しじゃねぇぞ」のセリフは、1000円を差し出されたときの「施しか？」と言った倉木のセリフとリンクしてますね。
倉木が困っていたときに渡された1000円を、万太郎が困っているときに返すことに。
なにこれ、ほんと素敵すぎる！
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