朝ドラらんまん第１７週（第８１話～第８５話）のムジナモのあらすじです。
万太郎は生まれたばかりの娘・園子が可愛くて仕方がない。
一方、田邉は万太郎の出した植物誌図譜を手に思い悩む。
では朝ドラらんまん第１７週のあらすじをご紹介します。
朝ドラらんまん第１７週のあらすじ
第８１話
万太郎は生まれたばかりの園子が可愛くて仕方がない。
田邉は森有礼からの手紙を読み、日本語教育について考えていた。
聡子がその話を聞く。
機嫌が良くなった田邉は、聡子に酒を勧め一緒に飲む。
聡子が「また寿恵子さんと話したい」と言うと、田邉の顔色が変わる。
万太郎と波多野が園子の可愛さを植物と絡めて話していたのが可笑しいですね。
その藤丸が菌に興味を示していますが、やはりモデルとされている田中延次郎さんの要素が入ってきましたね。
さて田邉教授はやっぱり万太郎の才能に嫉妬しているみたい。
でも聡子さんと穏やかに話しているところは微笑ましかったですね。
「言ってもわからないだろう」なんて言ってたので、聡子を見下しているのかと思ってたんですけど。
第８２話
綾と竹雄は万太郎から届いた手紙を嬉しそうに読む。
すると綾は峰の月以外にも新しい酒を作りたいと言う。
峰屋の懐事情は厳しいが、竹雄もそれを応援する。
数ヶ月が経ち、万太郎は倉木と福治とともに、ゆうの知人の引っ越しを手伝う。
万太郎はついでに採集ができると喜ぶ。
万太郎が人の顔を描くのが苦手なのは相変わらずでした（笑）
園子のことを手紙で読んだ後に、「あたしらも作ろう」と言うから
竹雄がちょっと勘違いしてました。
この２人もそろそろ子供を・・・と思いましたけどね。
ラストシーンで福治さんが不吉なことを言い出します。
良いことばかりのときは悪いことが、なんて。
８０話と同じく、これでもかというくらい幸せな万太郎をよそに、不穏な空気で終わっています。
第８３話
万太郎が倉木に肩車をしてもらい、木から葉を採取。
すると倉木がバランスを崩し、万太郎が池に落ちてしまった。
ふと目をやると水に浮いている草に強く惹かれた。
ゆうは福治に万太郎と寿恵子が長屋に来てから、自分たちが変わったことを実感する。
倉木さんの言うように、文字通り「頭の中はお花畑」の万太郎。
ハプニングから新種の水草を発見しました。
これは「ムジナモ」
万太郎の運命を大きく変えた植物です。
第８４話
万太郎は池で見つけた水草・ムジナモを研究室へ持っていく。
それを見た田邉はダーウィンの本で見たことがあると言った。
その本に載っているものとは少し違った。
田邉はムジナモについて論文を書くようにと勧めた。
またもや新種発見となった万太郎。
さらに珍しい花を咲かせたムジナモ。
これまでムジナモの花について本に記載されていなかったのは、ごく短い時間しか咲いていないからだそうです。
留学を申し出た徳永助教授は、トガクシソウのことを引き合いに出して田邉に余計なことを・・・((^_^;)
田邉はトガクシソウの花を見つけられなかった、それに対し万太郎はめったに咲かない花を咲かせる。
この対比が効果的に現れたラストシーン。
はしゃぐ万太郎たちをよそに不穏な空気出しまくりの田邉教授が怖い。
第８５話
万太郎は田邉に認められたことが嬉しくなり、ムジナモの論文を一気に仕上げた。
印刷した雑誌を手に取り、研究室では大いに盛り上がる。
すると田邉がある指摘をする。
はりきって論文を書いた万太郎。
万太郎が大学を出ていないために起きた悲劇。
論文は少しでも協力をしてくれた人の名前を入れるもの。
これはマナーみたいなものでしょうか。
「スペシャルサンクス！田邉教授」みたいな感じね。
田邉の一言でムジナモが新種とわかったし、研究室に出入りさせてもらっている恩もある。
なのに万太郎は自分の名前だけで論文を発表してしまいました。
でもこれって大窪さんや波多野藤丸も原稿の時点で気づいてたろうよ・・・と思いますけどね。
史実だと矢田部博士（田邉教授のモデル）が牧野博士を出禁にした理由ははっきりしていません。
あれこれ積もり積もったものがあったらしいです。
それは田邉教授の悶々とした表情で表現されてましたね。
矢田部博士も焦りや嫉妬があったかもしれません。
論文の件がトドメだったっぽいです。
朝ドラらんまんの見逃し動画視聴方法は？
朝ドラらんまんの見逃し動画はNHKまるごと見放題がおすすめです。
過去の放送がいつでも見放題になるサービスで便利ですよ。
初めての場合は３１日間無料お試しができるので、まずは試してみるのがおすすめです。
NHKまるごと見放題をU-NEXT経由で申し込むと、ポイント使用で実質無料になります。
その方法については、↓こちらの記事↓で詳しくご紹介しています。
