朝ドラカムカムエヴリバディ第３週（第１１話～第１５話）1942-1943のあらすじです。
稔は安子との結婚を両親に告げますが、やはり反対されます。
大きな会社の跡取りである稔と小さな和菓子屋の娘の安子は、結ばれることが叶わないのでしょうか？
では朝ドラカムカムエヴリバディ第３週のあらすじをご紹介します。
朝ドラカムカムエヴリバディ第３週のあらすじ
第１１話
英語講座を放送しなくなったラジオは、戦争の状況を連日伝えるようになる。
衣料品は切符制になり、雉真繊維は軍服の製造だけを許される。
安子のもとに届いた手紙には、稔が休みを取り帰省すると書いてあった。
稔さんが帰省しましたが、家の仕事の用事で安子とは会えず。
このあたりから雉真家と橘家の差を実感するようになります。
軍服を製造することで雉真繊維はしばらく安泰。
でも和菓子屋は材料の確保が難しく、まともに営業することもできなくなるわけです。
あかにしの吉兵衛さんは商魂たくましく、衣料品を買い占めて高く売ることに（笑）
戦中戦後はこういう人のほうが生き残れるものです。
第１２話
美都里はおはぎを注文し、安子に配達させた。
代金を支払い、品物は持ち帰ってくれと言う。
稔にも近づかないでと告げ、美都里は中へ入っていく。
おはぎを持ち帰ってきた安子は、自分が注文を間違えただけと金太に言う。
ナイス！きぬちゃん！
安子の変化によくぞ気づいた。
しかし美都里さんの仕打ちは残酷ですが、それが現実でもあります。
大きな会社の跡継ぎでもある稔と小さい和菓子屋の娘をくっつけるわけにいかない。
でも稔さんの気持ちはそうではなかったようです。
美都里に詰め寄る稔さんは男らしくてカッコよかったなあ。
第１３話
算太に召集令状が届く。
借金取りから逃げ、姿をくらませたままだったが岡山に戻ってきた。
しかし金太は算太をこの家の者じゃないといい、見送りにも出なかった。
その後も職人たちが次々と出征し、店を去っていく。
金太は安子と稔の結婚を反対したことを悔やむ。
算太も出征することになりました。
長男でも兵隊に取られてしまうんですね。
たちばなの営業も厳しくなり、安子に跡を継がせる必要もなくなりました。
そこで金太さんはあの時、稔との結婚を許してやっていれば・・・と思ったのですね。
まあそれでも美都里さんが許さないと思うけど^^;
第１４話
杵太郎は安子に「幸せになれ」と告げ、ほどなくして亡くなる。
勇は千吉に祝言を取りやめてくれと頼む。
家のための結婚は自分がすると言い、勇は千吉に安子と会うよう説得。
「たちばな」に千吉が訪れる。
このシーンの勇ちゃんめちゃくちゃかっこいい。
もう勇ちゃんと結婚したらいいのにと思うほど。
安子を思うからこそ、稔と幸せになってほしいと思ってくれていたのです。
千吉さんは名乗らずに一人の客として店に来ました。
安子の振る舞いに感心し、考えが変わったようです。
千吉さんは厳しそうですが、ちゃんと子供たちと向き合ってるお父さんなんですよ。
第１５話
祝言のために帰った稔を出迎えた千吉は、神社にいる安子のところへ連れて行く。
「あの人がお前の祝言の相手」と言った。
安子はそこで初めて、店に来たのが稔の父だと知る。
堅実な商いをしてきた店の娘なら、嫁にふさわしいと認めてくれた。
稔は改めて安子に求婚する。
安子と稔を引き合わせたシーン、めっちゃ感動しました。
言葉で「安子さんとの結婚を許す」と言わず、直接会わせて「祝言の相手」と告げるなんて素敵すぎる。
ちなみにこの神社はドラマの中では「朝丘神社」と呼ばれていますが、実際には滋賀県東近江市の大城神社です。
岡山にある神社ではないのですよ。
この神社はドラマの中で今後も重要なシーンとして出てくる場所になります。
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