朝ドラカムカムエヴリバディ第15週(第68話~第72話)あらすじ

朝ドラカムカムエヴリバディ第15週(第68話~第72話)1976-1983のあらすじです。

英語を勉強したいというひなたは、ラジオの英語講座と出会います。

これで話せるようになる!と思ったのも束の間、そう簡単にはいかなかったようです。

では朝ドラカムカムエヴリバディ第15週のあらすじをご紹介します。

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朝ドラカムカムエヴリバディ第15週のあらすじ

第68話

るいはひなたに毎朝ラジオの英語講座を聞けば勉強できると教えてあげる。

次の日から朝6時30分に起きてラジオを聞く。

錠一郎はスタンプカードを作り、ひなたのやる気を応援。

るいはテキストを買ってきて、安子がしてくれたように表紙にアルファベットで名前を書いてやる。

ひなたはラジオから聞き取って、カタカナで読み方をテキストに書き入れる。

ビリーと流暢な英語で会話している自分を想像する。

小夜子が店にビリーを連れてきた。

日本のお菓子が食べたいというので、回転焼を勧めてくれたのだ。

ひなたはビリーと話したかったのだが、英語が出てこない。

そんな様子を見て、るいと錠一郎はひなたが英語を勉強したいといった理由を知る。

第69話

ひなたは小夜子からビリーが回転焼が美味しいと言っていたと聞いて嬉しくなる。

ビリーはアメリカから来たというので、るいに地球儀で場所を教えてもらう。

錠一郎はるいが母のことを思い出していたのでは、と察する。

ラジオの英語講座を1週間続けたひなた。

しかし次の週からテキストを開くこともなくなり、テレビやマンガに気を取られるようになる。

ある日ひなたが帰ると、るいと錠一郎は検診で出かけていた。

そこへビリーが訪れ、また回転焼が食べたいと言っていた。

ひなたは話したくても英語が出てこず、何も答えられない。

ビリーのほうから「お母さんがいないから回転焼は焼けない」と察してくれて、付き添いの大人に連れられ帰ってしまう。

第70話

ビリーに何も言えずひなたは落ち込む。

るいと錠一郎が帰ってきても機嫌が悪いままだった。

錠一郎が勧める回転焼を振り払い、下に落としてしまう。

珍しく錠一郎が声を荒立て叱りつける。

ひなたは外へ飛び出した。

るいが迎えに行くと、ひなたは河原で泣いていた。

ビリーと何も話せなかったことだけでなく、ラジオを手に入れてくれたこと、テキストとスタンプカードを無駄にしてしまったことが申し訳なく思っていた。

るいは初恋が実らなかったことも察し慰める。

るいの予定日が近づいてきた頃、桃ケンが回転焼を差し入れ用に大量注文しに来る。

するとるいが産気づく。

桃ケンの車で病院へ送ってもらい、無事男の子を出産した。

第71話

1983年ひなたはもうすぐ高校3年生。

新しい朝ドラ「おしん」に見入ってしまう。

るいと一緒に一恵のお茶を飲むひなた。

一恵は短大に進学したいと言うと、ベリー(一子)は「短大に行っても遊んで終わるだけ」と反対した。

ひなたは進路のことであとで一恵に聞いてみると、茶道家になるか考える時間が欲しいから進学を決めたという。

小夜子がひなたのところへ遊びに来る。

弟の桃太郎が1年生になる前に勉強を教えてと頼む。

小夜子は教師になるための勉強になると、喜んで引き受けてくれた。

「あかにし」の吉之丞は店の手伝いをしながらも、継がずに就職すると言う。

ひなたはなんとなく映画村へ向かった。

みんな将来を考えているが、ひなたにはまだ何も思いつかない。

るいの留守中に店番をしていると、感じの悪い男が来た。

第72話

感じの悪い男は新しい回転焼を焼いてくれと言う。

ひなたは自分では焼けないというと、男は「娘なのにできないの?」と呆れる。

仕方なく出来上がっているものを1つだけ買って帰る。

ひなたがお釣りを渡すと「引き算はできるんだ」と嫌味を言って去っていく。

家族揃って朝食をとる中、「おしん」を見ていた錠一郎が「桃太郎を奉公に出すようなことになったら」と心配した。

るいはそこまでにはならないと笑うが、ひなたはそれほど余裕はない家だということはわかっていた。

学校でひなたは就職する意思を話すと、一恵と小夜子は店を手伝えばいいと提案した。

早速帰ってからるいに回転焼の作り方を教わる。

だがあんこがはみ出て形が悪いものしかできなかった。

ひなたは何もできない自分が情けなくなり泣き出した。

向かった先は映画村。

「ミス条映コンテスト」のポスターが目に入る。

エヌ子
エヌ子

チビひなたからJKひなたに変わりました。

ついに川栄李奈さんの登場。

と、その前にひなたはビリーに恋していたのですね。

でも結局英語は身につかず、ビリーとも話せず終わり・・・

不貞腐れて回転焼を粗末に扱ってしまいます。

錠一郎が最初で最後(?)の声を荒げるシーン。

親に対する態度の悪さ、食べ物を雑に扱うこと、どちらも孤児だった錠一郎にとっては絶対に許せないことだったわけです。

孤児でなくてもダメなことだけどね。

働いていない錠一郎ですが、こういうところは素晴らしい(笑)

ところでビリー少年。

ひなたに英語で挫折させるための存在みたいになってますけど、成長したビリーが再登場するのでは?と話題になりました。

ナレーション担当の人物が最終週に本編に登場するというのは、朝ドラでよくあるパターンです。

城田優さんが大人になったビリーとして出てくるのでは?

そんな予想をしながら楽しみにしていましょう。

女子高生のひなた、全く将来のことを考えられません。

ベリーが一恵の進学を反対する理由(笑)

錠一郎の言う通り「どの口が言うねん」ですね。

ジャズ喫茶に入り浸ってたくせに。

伝説の朝ドラ「おしん」の冒頭と同じように、電車に揺られるひなた。

あ、電車内のアナウンス声は吉之丞役の徳永ゆうきさんがやってるそうですよ。

プリウスが走っているところが映っちゃったのはご愛嬌(笑)

ひなたにとって癒やしの場所になった映画村。

入場料もバカにならんだろと思うんですけど。

現代だと高校生1400円ですから、当時は半額と考えても・・・どうだろう。

ひなたは他に趣味がなさそうなので、お小遣いでどうにかなるかな。

マンガは一恵に借りてるもんね。

あとあの感じ悪い男、意外なところで再会しますよ。

そんなひなた、思いつきでミスコン出場を決めました。

これが運命を変えるか、変えないか?

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