朝ドラあさが来た第１週（第１話～第６話）のあらすじをご紹介します。
京都の両替屋に生まれた今井あさ。
姉のはつとともに許嫁がいるけれど、まだ幼い２人には「嫁に行く」ということが、なかなか受け入れがたいようで・・・
まずは幼少期のあさとはつのお話から始まります！
朝ドラあさが来たのキャストなどについてはこちらの記事でどうぞ。
では朝ドラあさが来た第１週のあらすじをご紹介します。
朝ドラあさが来た第１週のあらすじ
第１話
１９０１年（明治３４年）日の出女子大学校であいさつをする白岡あさの姿。
１８５７年（安政４年）今井あさは京都の実家で活発すぎる日々を送る。
おしとやかな姉のはつとは正反対。
あさもはつも生まれた時から嫁ぎ先が決まっていた。
あさの許嫁は大阪の両替屋・加野屋の息子だった。
弟の久太郎は跡継ぎとして勉強をさせられる。
あさも勉強をしたいと思っていたが、女には必要ないと言われる。
男性のほうがかなり年上の人と若い女性の結婚。
当時では珍しくないといいますが、30代半ばの玉木宏さんの婚約者が幼い鈴木梨央ちゃんと考えると・・・
ちょっと戸惑ってしまいますね^^;
あ、でもドラマ内の設定ではせいぜい一回りくらいの年の差らしいです。
第２話
忠興はあさのお転婆ぶりを見て、加野屋がどう思ったかと心配になる。
祖父の忠政と遊ぶあさは、このまま嫁に行かされるのは嫌だと打ち明ける。
忠政はあさの「なんでや？」と思う気持ちは世の中を変えると褒める。
忠政はあさを男として育てたらいいと言うほど、少し変わった人だった。
朝ドラにおいてヒロインの祖父や祖母は未来が見えるのか、というくらい的確なアドバイスをくれます（笑）
忠政じいさんはあさがいろんなことに興味を持つ性格を褒めています。
第３話
大阪の町は活気にあふれていた。
あさが興奮して走り回っていると、五代才助とぶつかり転んでしまう。
その拍子にあさの着物に何かが入る。
五代がそれを取り返しに来た。
五代はあさの背中にあった銃を手にすると、英語を混ぜたあいさつをする。
そしてあさの嫁ぎ先である加野屋へあいさつへ行く。
五代才助と運命的な出会い。
これはドラマオリジナルのお話ですね。
当時は知名度が低かったディーンフジオカさんがこんなインパクトのある登場をしていたわけですよ。
「なんだあのハンサムは！」と話題になりました。
第４話
加野屋を後にすると、はつの嫁ぎ先である山王寺屋へあいさつに行く。
許嫁の惣兵衛は落ち着かない様子だった。
はつは琴を弾いて見せる。
その一方で山王寺屋に五代が訪れていた。
惣兵衛は貸す金はないと追い返す。
夜になるとはつの様子が・・・
惣兵衛がさんざんな言われ方していますが・・・
まあ確かになんか嫌な感じですよね。
姑の菊さんも怖いし。
加野屋と山王寺屋の対比もちょっと面白い。
第５話
翌朝、はつは何事もなかったように食事の支度をしていた。
あさは梨江に大阪へ嫁に行きたくないと告げた。
しかし女は学問はやらず、嫁に行くのが一番と梨江に言われる。
納得できないあさは大人の目を盗み寺子屋で勉強をしていた。
それを知り忠興は激怒するが・・・
あさははつの分も不満をぶつけたって感じですね。
幕末ですから女性は嫁に行き、跡継ぎとなる子供を産むのが当然のことでした。
そういうものだと言われても納得しない人は、あさの他にもいたと思うけどね^^;
第６話
忠興は時代が変わる時が来ていることに気づいていた。
梨江はあさに許嫁のことを話す。
もともとはあさが山王寺屋に嫁ぐことになっていたのだ。
あさが木から飛び降りようとしたと知った山王寺屋が、長女のはつのほうを嫁にと求めてきた。
1週目から衝撃の事実発覚！
はつが加野屋、あさが山王寺屋へ嫁に行くはずだったのです。
でもお母さん、この話を当事者であるあさに話すのはどうなんでしょう？
はつはこれを知らぬまま山王寺屋へ嫁ぐことになるのです。
第１週のまとめ
・今井あさとはつの姉妹は幼い頃から、すでに許嫁が決まっていた
・あさは女には学問は必要ないと言われることに不満を持つ
・大阪で五代才助と出会うあさ
・実は嫁ぎ先が姉妹で入れ替わることになっていたと、あさだけが知る
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