朝ドラらんまん第19週(第91話~第95話)のヤッコソウのあらすじです。
万太郎と寿恵子は園子の死から立ち直れずに過ごす日々。
第二子誕生を境に万太郎は研究を再開します。
では朝ドラらんまん第19週のあらすじをご紹介します。
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朝ドラらんまん第19週のあらすじ
第91話
万太郎と寿恵子は園子の死から立ち直れない。
特に寿恵子は身重でありながら、食事もろくに摂れていない。
長屋の住人たちも心配していた。
万太郎と寿恵子は互いに、園子が死んだのは自分のせいだと悔やんでしまう。
そこで万太郎は寿恵子のためにあることを思いつく。
エヌ子メモ
前週からの重い雰囲気が続いています。
寿恵子が「はしかにかかっても治る子もいるのに」と言っていました。
80〜90歳くらいのおばあさんが「結核になったけど治った」とか「高熱が続いてもうダメだと言われた」と豪語することがありますよね?
まあ、うちの祖母がそうなんですけどね(笑)
ずば抜けて丈夫なんです、だから長生きしているんです。
弱い子は回復せず亡くなることが多くて、治療しなくとも治って長生きする人もいます。
実在の園子さんも弱かった、それだけのことなんでしょう。
万太郎はまつさんから作り方を教わって、寿恵子にかるやきを。
少しずつ笑顔が戻ってきて良かったですね。
つわりのときも食べたがっていたかるやき
寿恵子の元気の素ですね
第92話
夏になり寿恵子は2人目の子を出産。
万太郎は長生きできるようにと願いを込め、「千歳(ちとせ)」と名付ける。
その後、マキシモビッチ博士から手紙が届く。
いつもと筆跡が違うことに万太郎は違和感を覚える。
それはマキシモビッチの妻からのもので、博士は肺炎で死去したとの報告だった。
しばらくして綾と竹雄が長屋を訪れ、峰屋ののれんを下ろしたことを詫びる。
エヌ子メモ
無事誕生した第二子。
この子は史実と違い千歳と名付けられました。
実際の牧野博士のお子さんたちは、園子さん以外だと香代、鶴代、春世、百世、勝世、己代、玉代と名付けられています。
女性は「代」男性は「世」の字が入っているのは、やはり長生きしてほしいとの願いが込められているのでしょうね。
13人生まれて6人は早逝してしまったとのこと。
史実と違う名前がつけられたので、このあたりはドラマオリジナルの設定になりそう。
唐突に登場した郵便配達役にジョイマンの高木晋哉さんが!
なんであのテンションにしたのか・・・
第93話
竹雄は1人で研究するという万太郎に反論。
家族もいるのだから現実的に考えろというのだが、万太郎は寿恵子が背中を押してくれていると答える。
初めは可憐な花のようだと思っていた寿恵子は、笹のように強くしっかりしていると万太郎は言う。
長屋の住人たちとドクダミ取りをした。
綾はそんな住人たちの姿に、自分たちも強く生きようと励まされる。
万太郎が採取の旅に出た後、質屋に行った寿恵子は新聞に掲載された小説を知って・・・。
エヌ子メモ
熱狂的な馬琴ヲタ(笑)の寿恵子さん。
綾がちょっと引いてたわよ。
丈之助がもうすぐ「推し」を身請けできると宣言。
小説のほうも調子が良いようです。
本当に長屋を出て行ってしまうかもなあ。
新聞に掲載された小説は、どう考えても田邉教授と聡子のこと。
大げさに表現した猥談のネタにされてしまいました。
寿恵子は聡子が心配で急いで会いに行きます。
万太郎が寿恵子を笹のようだと言いました。
これは「スエコザサ」の伏線かな?とニヤリ。
確かに芯がしっかりした感じは笹みたいですね。
第94話
寿恵子は聡子に会いに行く。
不安になっている聡子と子どもたちに「お父さんとお母さんは何も悪いことはしていない」と言ってやる寿恵子。
警察が来て騒ぎが収まった頃、田邉が帰ってくる。
田邉は寿恵子が万太郎のことで聡子に取り入ったと思い込む。
しかし寿恵子はきっぱりと聡子のために来たと言い返す。
聡子もまた寿恵子を「私の友達」と田邉に言う。
帰宅した寿恵子は万太郎から届いた標本の山を片付ける。
エヌ子メモ
田邉教授が誰かの恨みを買ったのかどうかはわかりませんが・・・
なぜか新聞でネタにされてしまいました。
寿恵子は友達として聡子の心の支えになってあげます。
田邉教授にあんなことを言われても、毅然としている寿恵子はさすが。
もともと妾の子ということで、冷たい目で見られてきた寿恵子の背景が伺えます。
何を言われようが怯まないしっかりした笹のような人だからね。
さて万太郎はまたもや大量の標本を採取。
土佐の山で出会った少年に見たこともない植物を案内されました。
さてこの少年、気づいていなかった視聴者が多かったみたいですが寺田心くんです!
声変わりして背も伸びて大人っぽくなりましたね。
少し少年っぽさも残っていて、この役にぴったりでした。
神木隆之介さんも今の心くんと同じくらいの年齢で、朝ドラどんど晴れに出てましたね
第95話
木の枝に寄生した不思議な植物を見て感激する万太郎。
その少年は山本虎徹といい、植物の名前は知らない。
4ヶ月の旅を終えて万太郎は帰宅する。
持ち帰った植物を見て寿恵子は「大名行列のやっこさんみたい」と言う。
波多野と藤丸が大学が出版した図鑑を持ってくる。
ドイツ語が得意な波多野に手伝ってもらい、取り寄せた本を読み研究を進める。
万太郎はあの植物を「ヤッコソウ科」のヤッコソウと名付けた。
エヌ子メモ
ヤッコソウの学名はMitrastemon yamamotoi Makino
ドラマの山本虎徹は実在しませんが、山本一(やまもとはじめ)という地元の教師と発見しています。
虎徹が送ってきた手紙に「学校の先生に話したら他の植物の標本を見せてくれた」とありました。
この先生が山本一さんと考えていいのかな。
でも実際は山本一さんが中学生と山に行った際に見つけたらしいのです。
見つけたのはその中学生なんだよなあ・・・(^_^;)
寺田心くんが演じる少年と見つけたというストーリーにしたのは、その事実を強調したかったのでしょうか。
山本虎徹のモデルは山本一さんだけでなく、吉永虎馬という人も入っているみたいです。
吉永虎馬さんは高知県の植物学者で主に菌類・苔類の研究をした人。
虎徹もゆくゆくは植物学者?
ここで注目したいのは、自分の名前だけでなく見つけた人の名も入れて、その恩を学名で表していること。
論文の失敗をちゃんと活かしてますね(笑)
万太郎は1人で研究しているんじゃないと実感しました。
今回も虎徹、波多野と藤丸の協力がなければなし得なかったことですからね。
ヤッコソウって植物というより、幼虫みたいに見えましたよ
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