朝ドラ舞いあがれ!第6週(第26話~第30話)スワン号の奇跡のあらすじです。
なにわバードマンでテスト飛行をした舞。
まだまだ課題はたくさんあり、本番に向けてメンバー全員が最後の調整に入ります。
では朝ドラ舞いあがれ!第6週のあらすじをご紹介します。
第6週のあらすじ
第26話
テスト飛行は無事に終わるが、舞はペダルが重く感じることに気づく。
刈谷はプロペラの調整を考えたが、金属部品のビス穴を広げなくてはならない。
舞は浩太に相談するため、部品を持って刈谷と鶴田を連れて行く。
章くんに「彼氏を連れてくるかも」と脅され、気が気じゃない浩太さんが可愛い(笑)
鶴田先輩、刈谷先輩が良い人で安心のめぐみさん。
なにわバードマン的にも町工場の娘がいてラッキーでしたね。
第27話
記録飛行まで3日となった日、舞はついに目標体重をクリア。
由良はギプスが取れて舞のトレーニングに付き合う。
本番前日はエネルギーを蓄えるために、炭水化物を取って良いというので、サークルのメンバーたちがたこ焼きを作る。
みんなの力でスワン号を飛ばせると士気を高める。
しかしその夜、舞は・・・
このドラマはお好み焼きやらたこ焼きやら、大阪のソウルフードの飯テロが~(^q^)
ついに本番前日となったわけですが、やはりプレッシャーに押しつぶされそうな舞ちゃん。
由良先輩も言ってましたね、それが一番ツライと。
舞にとっては今もばんばの言葉が支えなんだなあ。
第28話
いよいよ記録飛行の日。
舞は刈谷と由良の声を聞きながら、懸命にペダルを漕ぎ続ける。
狭いコックピットの中はとても暑かった。
風を通す穴を広げてあったおかげで、なんとか持ちこたえる。
徐々に高度が下がり、とうとう湖に落ちた。
3.5kmの飛行で終わってしまう。
舞は悔しがるが、メンバーは舞をねぎらった。
新記録達成とはなりませんでしたが、たしかに舞は飛んでいた!
この感覚が舞の人生を大きく変えるわけですね。
飛びながらサークルのメンバーが舞の負担を軽くするため、工夫をしてくれているシーンが差し込まれていました。みんなでスワン号を飛ばしたんだな、と実感できる演出です。
第29話
舞は秋のパイロット選考会に向け、トレーニングを続けた。
3回生は引退し、代表は佐伯に交代。
来年のパイロットに選ばれたのは由良。
納得していた舞だが、空を飛んだときの気持ちが忘れられなかった。
あるとき由良から航空学校を目指した過去を聞かされる。
規定の身長が足らず諦めたのだが、舞はその条件を満たしていた。
そこで舞は新たな目標を見つける。
パイロット交代のシーンで、由良154cm・岩倉159cmと明確な数字で身長を表記していました。それが航空学校の条件につながるとは!
平成23年度から航空学校は身長163cmから158cm以上と条件を引き下げました。
前の条件なら舞もアウトなんですね。
演じている2人の身長もこの数値なんですけど、これって航空学校を目指す話と決まったときから、ここまで考えられたキャスティングなのかな。
そう思うと福原遥さんの身長ってヒロインとして絶妙ですね。
第30話
株式会社イワクラは新規の仕事が増え調子が良かった。
舞はなかなか航空学校のことを両親に言い出せない。
なにわバードマンのメンバーに学業に専念し、航空学校を目指すと報告。
由良をはじめ、みんなが応援してくれる。
また仕事を辞めてしまった佳晴にうんざりした久留美。
そのまま家を飛び出し、舞のところへ駆け込む。
舞も久留美も悩んでいるけれど、久留美のほうがシビアですよね。
仕事が続かない父を持ち、母から何か援助があるわけではない。
学費を浮かせるために特待生になるって良い子すぎる。
一方、贅沢な悩みを持つ舞は、ようやく航空学校のことを伝えますが・・・
第6週のまとめ
・なにわバードマンのスワン号は無事に完成、舞は初めて空を飛びました。
・来年のパイロットには慣れなかったけれど、舞は由良から航空学校のことを教えてもらいます。
・新たに航空学校へ入ると目標が決まったものの、両親に言い出せずにいる舞。