朝ドラひらり第１週(第１話～第６話)のあらすじです。
両国に生まれ育ったヒロイン・藪沢ひらりは大の相撲好き。
税理士を目指していたものの、何かが違うと感じ始めています。
では朝ドラひらり第１週のあらすじをご紹介します。
朝ドラひらり第１週のあらすじ
第１話
藪沢ひらりは祖父の小三郎と早朝出かけていく。
向かったのは近所にある梅若部屋。
ひらりは朝稽古を見るのが好きだった。
ハワイから来たエディという青年が見学に来ている。
母のゆき子は弟の銀次に見合いをさせようと必死だった。
父の洋一と姉のみのりはいつも一緒に出勤する日々。
第１話はお約束の登場人物紹介のような流れですね。
ひらりは朝稽古を見るのが日課になっています。
ひらりの叔父にあたる銀次はいつまでも独身でいます。
会社勤めをしている２人は仲良く出勤という日常です。
ところで、ひらりの姉・みのり役の鍵本景子さんはジブリ映画「魔女の宅急便」で超有名なセリフを言っているんですよ。
ニシンのパイを送りつけられ「あたしこのパイ嫌いなのよね」と言っているのが鍵本さん。
朝ドラ出演は「おしん」でおしんの姉・谷村こうの少女期を演じて以来です。
第２話
エディはまわしをつけて稽古に参加する。
新弟子検査が住むまでは部屋ではお客さん扱いのため、先輩力士はエディに勝たせてやる。
銀次は梅若部屋の女将・明子に惚れていて見合いする気は全く無い。
ひらりはエディと梅若部屋の力士たちを連れ東京見物をする。
いきなり銀次さんの独身こじらせっぷりに、ちょっと「えぇぇ(^_^;)」となりますね。
結婚して３０年以上は経っているであろうよその奥さんに片思いしているそうです。
新弟子エディは兄弟子になる先輩たちと仲良さそうにしています。
当時の隅田川周辺の様子がわかって面白いですね。
もちろんまだスカイツリーはないです。
第３話
簿記学校に通っているひらりだが、やる気が無く授業もロクに出ずに帰ってしまう。
ゆき子もそんなひらりを心配し、小三郎に相談。
小三郎は好きなことを仕事にしたほうがいいと言う。
梅若親方は入門予定であるひらりたちの従兄弟の久男のしこ名を考えていた。
ひらりは一応、学生なのです。
でも全くやる気がない。
梅若部屋ではエディ以外にも入門する人がいます。
それが久男です。
エディはもう部屋に出入りしているのに、久男はまだなんですね。
第４話
ひらりは簿記学校を辞めて、相撲に関係する仕事に就きたいと考えた。
小三郎はそれに賛成してくれる。
みのりは片思いの同僚の山下に食事に誘われ気合いが入る。
わざわざ同僚の女性を呼び出して、恋人に会わせるって・・・
そんなやついるか？と思ってしまいますが（笑）
しかも品定めみたいなことを頼むなんて。
そんな男フラレても惜しくないよ！
銀次さんと同様にみのりもまた、いろいろとこじらせているっぽいのです。
第５話
みのりはフラレてしまい落ち込んで帰ってくる。
ひらりが相撲に関する仕事をすると言うので、みのりはそれは考えが甘いと叱る。
ひらりは梅若親方に仕事のことで相談。
両国診療所に医師がいないので、医者になれと勧める梅若。
ひらりは血を見るのが苦手だからと断る。
漠然と「相撲に関わる仕事をしたい」というひらり。
そもそも女人禁制の相撲界でひらりが関われることってあるの？
みのりの言う通り、実に甘い！
両国診療所に医者がいないってことは、ちょっとしたポイントですので覚えておいてね。
第６話
ひらりは床山になろうと思いつく。
だが梅若は女性は力士に触れることはできないと言う。
ならば床山のマネージャーに、とひらりは諦めない。
それもまた反対されてしまう。
エディの腹痛騒動の後、久男が梅若部屋を訪れる。
床山なんてバリバリに男社会じゃないか。
相撲好きなら知っているだろうに、と思うんですが。
騒がしくしている間に久男が突然部屋を訪問。
なにやら思い詰めている様子ですね。
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