朝ドラあまちゃん第２４週(第１３９話～第１４４話)のおら、やっぱりこの海が好きだ！のあらすじです。
海開きとなりアキは海女として海に潜る。
そこで衝撃的な光景を目にします。
北三陸は見た目以上に、震災による大きな被害を受けていたのです。
では朝ドラあまちゃん第２４週のあらすじをご紹介します。
朝ドラあまちゃん第２４週のあらすじ
第１３９話
アキが海に潜ると全くウニがいなかった。
観光協会で会議が開かれる。
北鉄の復興には８０億円はかかると新聞に載る。
ウニは津波で大量に打ち上げられて死んでしまう。
人々の生活も厳しいと現実を突きつけられ、アキは海女カフェ復活のことを話題にできなかった。
遅れて参加した功は、市議会議員を辞職し市長選出馬を発表する。
震災の影響は海の中にも及んでいました。
鉄道だけでなく元の状態に戻すには、とんでもない額のお金が必要。
そう簡単にはいかないと、アキも実感していたのです。
第１４０話
アキは北三陸の街を見て回る。
ユイを変えてしまったものは何なのか考えていた。
大吉に途切れた線路まで連れて行ってもらう。
それを見たアキは、ユイはもっとひどい光景を目にしていると知った。
アキは使われていない底引き網を使ってミサンガを作ろうと提案。
夏はそれを見て、早く漁に出たいと思ってもらえればいいと後押しをする。
網は漁師にとって神聖なものだから、と一度は断られたミサンガ作り。
かつての刺繍糸で編んだ「海女のミサンガ」ではなく、網を使った「網のミサンガ」を作る事になりました。
アキなりに自分ができることを探していますね。
第１４１話
「無頼鮨」でセリフ合わせをする鈴鹿と水口。
「来月結婚するので、記者会見の準備を」と台本にないことを口にした鈴鹿。
それはセリフではなく鈴鹿自身のこと。
春子と正宗は、鈴鹿と荒巻から結婚報告を受ける。
長年、事実婚状態だったが震災をきっかけに結婚を考えたという２人。
春子は驚きながらも、自分の気持ちを語る。
なんと！鈴鹿と荒巻が結婚！
実際に震災をきっかけに生き方を変えた人、結構いましたもんね。
夏木マリさんがまさにそれで、長年のパートナーだった斎藤ノブさんと入籍してました。
春子も自分の人生を狂わせた２人を、目の前で祝うことになるとは思ってなかったですよね。
第１４２話
種市が北三陸に帰ってくる。
観光協会では磯野が水質調査の結果を報告した。
親ウニが少なくなったことで、稚ウニが生まれず数が増えないのが現状。
そこへ種市がよそから親ウニを譲ってもらい、放流してはどうかと提案。
まずはガレキ撤去が必要なので、一同は気が重くなっていた。
だが夏が「いつまでも被災者ではいられない」と喝を入れ、復興を目指しそれぞれの活動を行う。
いっそんのわかりやすい解説（笑）
ウニを増やすために稚ウニを生ませようという計画です。
夏さんの一言で復興のためできることを、それぞれやることになりました。
第１４３話
ユイが気遣い先に帰ってくれたおかげで、アキは種市とじっくり話すことができた。
種市はアキは一緒にいると明るくなるが、ユイは笑顔を見たいと思う存在だと言う。
勉が月と太陽みたいだと口を挟む。
翌日アキと種市が話をしただけと知ると、ユイはアキを脅す。
元々、種市はユイが好きだったのだと思い出すと、アキは耐えられず海に飛び込む。
ユイちゃんが種市先輩を奪うぞと脅します（笑）
ユイちゃんが本気出したらまた・・・って思うよね。
そしてまたまたアキは海の中へ。
するとリアスに見慣れぬ人が来たらしいです。
第１４４話
リアスでウニ丼を食べていたのは梅頭。
無断で帰ってきていた種市は平謝り。
梅頭は北三陸に残ることを許し帰っていく。
喫茶アイドルで正宗は婚姻届を持って、春子が来るのを待っていた。
しかし春子は水口を連れてきて、「緊急事態」と言う。
水口はスリージェイプロモーションを退職したいと申し出ていた。
ウニ丼７人前って・・・
梅頭さんは納得してバイクで帰っていきました。
東京では水口が会社を辞めると言い出します。
水口はやっぱりアイドルを育てたいんだよね。
鈴鹿さんのよくわからない仕事の現場に付くのはやりがいがなかったらしい。
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