朝ドラカムカムエヴリバディ第22週(第103話~第107話)2001-2003のあらすじです。
「サムライベイスボール」のオーディション開催。
文四郎とひなた、思わぬ再会!
2人はどうなるのでしょう?
そして病床の雪衣さんが・・・
では朝ドラカムカムエヴリバディ第22週のあらすじをご紹介します。
朝ドラカムカムエヴリバディ第22週のあらすじ
第103話
文四郎はハリウッドで映画監督のアシスタントをしていた。
父の会社で働いていた2年間、毎日のように朝は木刀で素振りをし、夜は錠一郎からもらったトミー北沢のCDを聴いていたという。
トミーがアメリカで活躍していることを思い、自分も挑戦してみたいと父の会社を辞める。
家族の反対を振り切って、アメリカで死体役でもなんでもこなしていく。
そこでニックから声をかけられ今に至る。
ひなたは文四郎が以前よりずっとカッコよくなったと感激。
榊原が持っていた資料に、文四郎の名「ブン・イガラシ」が入っていたことに気づく。
ひなたと文四郎は別れてからもう10年が経っていた。
2人の関係はもう過去のものだと思っている。
それでも「これは運命なのか?」と自分に問いかけてしまう。
アニーは甥のジョージを連れてきた。
ジョージはひなたの英語力に驚く。
ひなたを見ていると若い頃の自分を思い出す、とジョージに語る。
いよいよオーディション開始。
アクションコーディネーターとして文四郎がオーディション会場に入る。
アニーはある人に電話をかけていた。
ジョージは「前に来たときと同じように、岡山に行かないのか?」と聞く。
アニーは「私の人生だから」と返した。
第104話
ひなたは文四郎と再会したことを、るいに話せずにいた。
そしてオーディション最終日を迎える。
アニーが思い悩むひなたに声をかける。
するとひなたは自分の素直な気持ちを打ち明けた。
アニーから「後悔のないように」とアドバイスを受ける。
るいにも言えなかった思いをなぜかアニーに話せたことが不思議だった。
道場で雑巾掛けをしていたひなた。
「やりたいんだ」といい文四郎も手伝う。
掃除を終え、ひなたと文四郎は虚無蔵がオーディションに来なかったことを残念がる。
文四郎は撮影所にいた頃はツラかったけれど、今思えば楽しかったと振り返る。
翌日、ひなたはるいから回転焼を差し入れに持たされる。
道場に行くと虚無蔵が1人で稽古をしていた。
そこへアニーとジョージも来る。
「サムライ・ベースボール」のメインキャラクターに虚無蔵を推薦するアニー。
実はアニーは何度もオファーをしていたのだが、虚無蔵が断り続けていた。
説得されても興味を示さない虚無蔵。
すると文四郎が立ち去ろうとする虚無蔵の前に立ちはだかる。
第105話
虚無蔵の足を止めた文四郎は、日本の俳優の中でサムライを体現しているのは、伴虚無蔵だと言い切る。
時代劇を救ってほしいと願う言葉に、アニーが土下座をして頼み込む。
虚無蔵は文四郎を相手に、スタッフの前で殺陣を見せる。
虚無蔵はアニーがアメリカ育ちとは思えない仕草だと気にする。
ひなたはハリウッドチームに回転焼を差し入れ。
休憩室で文四郎から飲みに行こうと誘われたひなた。
ジョージは回転焼を持ち帰り、アニーに食べさせる。
アニーは回転焼のあんこを食べて何かを思う。
ひなたは文四郎とバーで待ち合わせて語り合う。
すると文四郎はようやく決心がついた、と恋人である衣装担当のデイジーとの結婚を告げた。
ひなたは文四郎から「ちゃんとひなたの道を見つけられてかっこいい」と褒められる。
ひなたもケジメが付けられたような気がして、すっきりした気持ちになる。
第106話
「サムライ・ベースボール」の撮影が始まる。
主役のマット・ロリンズが撮影所に来る。
虚無蔵は家老役、そして桃ケンやすみれも出演が決まり、いくつかのシーンは条映撮影所で行う。
榊原から足袋は日本で作ってくれと頼まれていると聞く。
ひなたが帰宅すると、大伯父の勇が来ていた。
ひなたは撮影所で使う足袋を雉真繊維で作って、と注文をする。
それを聞いた勇は千吉の遺言通り、足袋を作り続けて良かったと感涙。
孫の仕事に役に立てると知ったら、千吉も喜ぶと言う。
るいと錠一郎、トミー北沢は岡山の「Dippermouth Blues」でライブを行う。
慎一から「クリスマスジャズフェスティバル」のことを聞く。
錠一郎は思い出の場所である元進駐軍の建物で行うと知り、迷わず出演を考えた。
トミーもそれに同意。
京都に戻ってから、るいが浮かない表情をしていたことに気づいたトミー。
せっかく思い出の場所で演るのなら、トランペットを演奏してほしかったと、るいは本音を漏らす。
第107話
桃太郎から雪衣が入院したと知らされ、るいは岡山へ急いだ。
病床の雪衣は安子に対して、長年抱き続けてきた思いを初めて明かした。
雪衣が女中になった頃、安子はすでに家を出ていた。
安子のことをひどい嫁だと思い、雉真家のために懸命に働いていた雪衣。
だがある日突然、安子がるいを連れて戻ってくる。
千吉や勇がるいを可愛がり、安子はおはぎを売りに行き好きなことをしている。
さらに勇と仲良くしていることも気に入らなかった。
嫉妬した雪衣はるいに意地悪なことを言ってしまう。
安子が再び出ていってしまい、雪衣はこれまでのことを申し訳ないと思っていた。
生きているうちに安子に謝ることはできない、と嘆く。
それから勇は雪衣に妻になってくれたことに感謝した。
数日後、雪衣は病院で亡くなる。
道場にいたひなたにアニーが声をかける。
回転焼が美味しかったと伝えると、ひなたはあんこのおまじないのことを英語で説明。
それを聞くアニーは顔色が変わり、慌てるように道場を出ていく。
雪衣の話を聞いてから、ますます母への思いを強めたるいに、錠一郎は「クリスマスジャズフェスティバル」のステージ出演を提案した。
文四郎はハリウッド映画界で役者とは違うかたちで関わっていました。
大部屋俳優がこんな転身をするとは!
たしかに京都にいた頃の文四郎より男らしくなって、自分に自身を持っているように見えた。
っていうか本郷奏多さんの演じ分け上手い!
アニーが甥のジョージをひなたに紹介。
ハリー杉山さんがハーフだから、ジョージもハーフ設定なのかな?
完全にアメリカ人なのか?
なんかはっきりしませんが、甥ということはアニーと血縁があるわけですよね。
第21週でアニーが「日本に来るの初めて」と取ってつけたように言ったのは、やはり嘘でした!
しかも岡山に縁がある・・・でもここで安子だ!と思うにはちょっと弱い(笑)
平川唯一さんも岡山の人ですからね。
やっぱり平川さんの親族かなあ、と思うんですが。
でも回転焼を手にしたアニーの意味深な行動。
あんこだけを口に入れて味わっていたのは・・・?
あんこのおまじないを聞いて動揺していたのは?
素直に安子だと思っていいんでしょうか?。゚(゚´Д`゚)゚。
そして虚無蔵さんがなぜかアニーに評価されており、大きな役に大抜擢。
セリフが言えないから無口な家老なんでしょうな(笑)
文ちゃんはあっさり今の恋人と結婚すると宣言。
それをひなたにわざわざ言うなんて・・・しかもあんなおしゃれなバー。
いつもの「うちいり」じゃないから、なんかあるのかと思うじゃん!
まあ文四郎は「うちいり」には行きづらいですけど、揉め事起こしたから。
ちなみに恋人の名デイジー、和名は「ひなぎく」
「ひな」繋がりか。
そして雪衣さんが死去。
たいした告白ではありませんでしたね。
見てれば嫉妬していることはバレバレだったもんね(笑)
岡山で開かれる「クリスマスジャズフェスティバル」
るいも歌うことになるようです。
アメリカに行ったとき、ノリで歌っちゃったというエピソードがここで効いてきました。
あのときのように安子に届けるように歌ってみたら?と錠一郎の提案。
次回はついについに!最終週!!!
ここ最近の作品でこんなにラストが気になる朝ドラって無かったよなあ。
朝ドラの最終週ってまとめ的な感じで、無難に終わるパターンですからね。
ふあああ、もう絶対泣くよこれは。
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