朝ドラカーネーション第１週(第１話～第６話)あらすじ

朝ドラカーネーション第１週(第１話～第６話)のあこがれのあらすじです。

岸和田の呉服店の娘・小原糸子は、だんじりに憧れている少女。

活発で男まさりな性格だが、ひょんなことから洋服に興味を持ちます。

このことが糸子のこれからの人生に大きな変化をもたらすのですが・・・

では朝ドラカーネーション第１週のあらすじをご紹介します。

朝ドラカーネーション第１週のあらすじ

第１話

岸和田で生まれ育った小原糸子。

町内はだんじり祭りで賑わう。

幼馴染の勘助の兄・泰蔵がだんじりの上に乗る。

その姿が格好良く、糸子の憧れだった。

女はだんじりに乗れないとされているが、糸子は乗ることが夢だった。

エヌ子

第１話の冒頭で幼い糸子と成長した糸子が登場。

時系列ではあり得ないのですが、朝ドラならではのサービスカット。

でもこのシーンが最終話まで見ると、グッとくるものになっているんですよ。

第２話

父の善作に着物の話を聞かされるが、糸子は全く興味がない。

学校で自分の名前について考える授業があった。

「糸子」という名前は呉服屋として生きていけるように、との意味があった。

だが糸子は大工になってだんじりに乗るんだと豪語。

善作は客の集金を糸子に手伝わせる。

糸子は同級生の吉田奈津の家へ行く。

エヌ子

糸子の名前の由来の話がありましたが

モデルになった小篠綾子さんの由来は、一生糸に関わる仕事に就けるように、食べ物に不自由しないように糸に麦をつけて綾子と名付けられたそうです。

第３話

糸子は吉田屋の店の前で泣き落として集金を成功させる。

善作は糸子が男だったら良い商売人になるのに、と残念がる。

大正１４年の正月、神戸に住む母方の祖父母へ挨拶へ行く。

糸子が食べ物にがめついので、貞子はちゃんと食べさせているのかと、千代を叱る。

善作の代わりに千代が金を借りに来たことも目的だった。

従兄弟の勇に海外の人形を見せてもらった糸子。

人形が着ている洋服に興味を持つ。

勇に連れられて社交ダンスの場へ。

そこで見たドレスに魅入ってしまった。

エヌ子

まだ着物を着ることが主流だった時代

海外製のドレスは全く別の世界の物に見えてたでしょうね

第４話

糸子は岸和田に帰ってきてからも、あのドレスが忘れられなかった。

いつものように善作から和菓子屋の集金を頼まれる。

勘助たちが悪さをしようとしたのを止めた糸子。

そのお礼にと集金を成功させる。

だが勘助たちに仕返しされる。

川原で取っ組み合いのケンカになった。

糸子の財布が川に流されしまい、助けに入った勘助と共に溺れた。

泰蔵が助けに来てくれて無事だった。

善作はケンカの原因を糸子に尋ねると・・・

エヌ子

勘助は悪ガキと仲間だけど、優しいところもある

何気にここは重要ポイントなんですよ

第５話

「女子の努め」ができているかと、学校で問われる。

糸子はそれが全くなく何も答えられない。

だんじりの倉庫に忍び込んだ糸子。

それを泰蔵に見られる。

人目につかぬよう泰蔵は特別に糸子をだんじりの上に乗せてやる。

糸子は女に生まれたことを嘆いた。

神戸から糸子のために洋服が送られる。

だがサイズが合わず妹の静子のものになってしまう。

エヌ子

海外の子供用ドレスが手に入る神戸の松坂家。

どんだけ金持ちなんだ？（笑）

第６話

世の中では洋服が少しずつ広まっていった。

下駄屋の奥さんが自分で洋服（アッパッパ）を縫ったと聞いた糸子は、自分でも作ろうと張り切った。

晒で試行錯誤しながらワンピースを作る。

それから糸子は洋裁に夢中になり、家族のためにいろんなものを作る。

昭和２年、女学校に通う糸子。

幼い頃とは違い、大工になる夢ではなく別の夢を持っていた。

エヌ子

ちなみにアッパッパは名古屋だと、開けっぱなしの状態という意味

だいぶ意味が違いますね

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