朝ドラらんまん第18週(第85話~第90話)あらすじ

朝ドラらんまん第18週(第86話~第90話)のヒメスミレのあらすじです。

万太郎は田邉から東大植物学研究室の出入りを禁じられる。

これからどうすればいいか悩みます。

では朝ドラらんまん第18週のあらすじをご紹介します。

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朝ドラらんまん第18週のあらすじ

第86話

田邉から東大植物学研究室の出入りを禁じられた万太郎。

さらに土佐の植物標本を大学に寄贈しろと言われる。

波多野や藤丸もなんとか撤回してもらおうと考える。

とにかく論文を刷り直そうと自宅に帰ったが・・・

エヌ子

前回のラストで衝撃の展開となりました。

万太郎と田邉はプラントハンターの誘いを断ったときから関係が悪くなっていました。

さらに万太郎が大学を出ていないこと、論文の書き方を知らないことがこの事態を招きました。

これは史実どおりです。

でも矢田部教授(田邉のモデル)が出禁を言い渡した理由は、このことだけが原因とも言えないらしいです。

ドラマではずっと万太郎と田邉の差を描いていましたよね。

万太郎がすこし調子に乗っている感じも見せていたので、そういう点もまずかったのかなあ。

第87話

万太郎は論文を書き直し、田邉に出入り禁止を撤回してもらおうと必死になる。

しかし波多野や藤丸の尽力もむなしく、それは叶わなかった。

万太郎は田邉の自宅へ向かい、直接話をすることにした。

エヌ子

なんと田邉も図鑑を作ると言い出しました。

完全に宣戦布告!

万太郎には図鑑を出させまいと、かなり大人げない提案をします。

田邉とは完全に決別ということです。

詳しいことを聞かず察した寿恵子が救いですね。

第88話

万太郎は博物館へ行き、野田と里中に現状を報告する。

そして博物館で研究をさせてもらいたいと懇願。

だが大学との関係もあって断られる。

その代わりに2人はマキシモビッチ博士が万太郎に期待していると言い、励ましてくれた。

帰宅した万太郎のもとに手紙が届いていた。

エヌ子

捨てる神あれば拾う神ありといいますか。

マキシモビッチ博士は万太郎にチャンスをくれましたね。

そこで万太郎はロシアでの研究を決意。

寿恵子もついていく覚悟を決めます。

第89話

峰屋では綾と竹雄が新しい酒の出来上がりに喜んでいた。

しかしそれもつかの間、火落ち菌による腐造が出てしまう。

一度腐造が出ると、しばらく酒造りはできない。

さらに納税という現実がのしかかる。

綾と竹雄は苦渋の決断をした。

一方、東京では園子が高熱を出していた。

エヌ子

新酒に喜んでいたところからの落差やばい。

このドラマ、上げるだけ上げてガーンと落としますね(^_^;)

廃業することは史実どおりなんですよ。

でもその理由は腐造じゃないのです

ドラマでは結婚したときに大金を持たせていました。

実際は牧野博士の研究のため、資金の援助をした結果だったらしいです。

これじゃあんまりなので史実と変えたのでしょう。

第90話

園子は2歳で死去。

万太郎と寿恵子は悲しみに暮れる日々を送る。

特に寿恵子は泣いてばかりで食事もできていない。

心配したまつが長屋に来て、寿恵子の好物を作ってやる。

綾と竹雄は分家の者を呼び、のれんを畳むことを告げる。

エヌ子

これも史実通りだからわかっていたのに・・・・園子と名付けられた時点で・・・

園ちゃんが空に手を伸ばしたシーンで亡くなったとナレーションが入りました。

りんさんが「七つまでは神のうち」と口にしています。

七歳までは神の子として大事に育てるとの言い伝え。

この時代は子供が成人する前に亡くなるのは珍しくなかったのです。

七五三のお祝いもそういうことですからね。

7歳まで生きられたことを感謝するわけです。

園ちゃんは「はしか」と診断されていましたね。

今でこそ幼少期にワクチンを打ちますが、この頃はもちろんありません。

治療も特になにもできなかったはず。

憔悴した万太郎と寿恵子。

演じた2人も子供を亡くしたやりきれなさを見事に表現していましたね。

そして峰屋の分家3人も良かった!

伸治の本音聞いたら泣かずにいられないよ(´;ω;`)ウッ…

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