朝ドラ舞いあがれ!第5週(第21話~第25話)空を飛びたい!のあらすじです。
舞は人力飛行機のパイロットをやろうと決意。
しかしそれには厳しい現実が待ち受けていました。
では第5週のあらすじとネタバレをご紹介します。
第5週のあらすじ
第21話
舞はパイロットをやると申し出て、鶴田に言われるままにバイクを漕ぐ。
早いペースで漕ぎ続けなくてはならない。
たった3分漕いだだけでヘトヘトになってしまった。
舞は自主トレ用に12万円のロードバイクを購入。
毎日これに乗って通学することにした。
めぐみにパイロットをやると伝えるが、「なんで舞がやらなあかんの?」と心配する。
鶴田は舞の体力不足を知り、自転車部に手伝ってもらおうと考えていた。
しかし由良はスワン号をとばしたいと思う舞でないと無理だと言う。
バードマンのメンバーに舞がパイロットになると報告し、賛同を得る。
すでにサークルを去ってしまった刈谷にも報告した舞。
刈谷は由良の体力に追いつけるわけがないと反対した。
だが舞がパイロットになったと聞いた辞めたメンバーが戻って来てくれる。
舞は毎日トレーニングに励む。
第22話
由良より5cm背が高い舞に合わせ、スワン号の設計を変えなくてはならない。
刈谷が戻る気がないので、玉本が設計を担当する。
しかし上手く行かず、サークル内の雰囲気は悪くなっていた。
人工衛星の部品工場を見学した浩太。
自分の工場との違いを思い知らされる。
少しずつ良くしていきたいという浩太の思いは、舞の心にも響く。
由良の見舞いに行くと、刈谷と顔を合わせる。
刈谷は由良のケガは自分のせいだと、責任を感じていた。
刈谷は鶴谷誘われバードマンに入るが、最初は人力飛行機には興味がなかった。
1年かけて作った飛行機でコンテストに出場。
以前もバードマンを辞めていた刈谷。
今度こそ引退だと考えていると、舞に告げる。
設計を変えようとしていることを舞が話すと、心配になってくる刈谷。
1日で作り直すと宣言し、バードマンに戻った。
舞は今よりもっと体重を減らすよう命じられ呆然とする。
第23話
体重を5kg落とし筋力をつけなくてはならない舞。
五島にいる祥子にパイロットになった話をする。
五島ではさくらがカフェをオープンしたと聞く。
送られてきたジャムにつられ、舞は少しだけパンを食べる。
貴司が舞と久留美のバイト先へ来た。
最近元気がない貴司を食事に誘う。
「うめづ」に集まった3人。
舞は特別にダイエットメニューを作ってもらう。
貴司が落とした詩が書かれたナプキンを渡す。
貴司は営業成績が悪く叱られてばかりで悩んでいた。
デラシネの八木から苦しいときこそ、良い詩が生まれると言われたといい、耐えながら詩を書くことを続けている。
それを聞いた舞は、逆に励まされる。
第24話
舞は思うように結果が出ず悩む。
190ワットで30分漕ぎ続けなくてはならないが、今の舞にはそれができない。
刈谷は180ワットで漕ぐよう設計を変える。
そのため部品など作り直すことになった。
持久力をつける必要がある舞。
退院した由良が部室に現れた。
琵琶湖でのトレーニングをすることになり、由良と鶴田が付き合ってくれる。
舞は自分のせいでサークルのみんなの仕事を増やしてしまった、と申し訳なく思っていた。
由良はそんなことないと励ます。
メンバーたちは舞が少しだけでも楽になるよう設計を改良。
週末にテスト飛行を控える。
第25話
駆動試験を行った。
トレーニング用のバイクとは全く違い、舞は不安になる。
由良は飛行機の機体をつけたら軽くなると安心させる。
浩太は会社を「株式会社イワクラ」と改め、ゆくゆくは飛行機の部品を作りたいと夢を語る。
いよいよ舞はテストフライトの日を迎える。
舞が乗る飛行機は空を舞った。