朝ドラ舞いあがれ！第１６週（第72話～第76話）の母と私の挑戦のあらすじです。
IWAKURAを立て直そうと決心した舞とめぐみ。
パイロットをあきらめた舞は、営業など会社のために、未経験の分野に挑戦します。
では朝ドラ舞いあがれ！第１６週のあらすじをご紹介します。
第１６週のあらすじ
第７２話
舞とめぐみはIWAKURAの立て直しを決意。
融資の返済は半年後まで待ってもらえることになる。
それまでに会社を再建しなくてはならない。
舞は藤沢に指導を受けながら、新規の仕事獲得のため営業に出る。
しかしなかなか新しい仕事をもらえそうにない。
１０年来の取引相手・カワチ鋲螺からある事を言われた舞は・・・
てっきりパイロットとして「舞いあがれ！」となると思っていた視聴者を裏切る展開に（笑）
取引先に頭を下げまくるヒロインになってしまった舞。
そして相変わらず嫌味しか言わない山田さん^^;
めぐみの前でも言っちゃうんだね。
ラストのシーンで従業員が着ていたTシャツが話題に。
「なんぼほど走らすねん」のプリントにすべて持っていかれた第７２話でした（笑）
ちなみにあのTシャツは実在のラグビーショップで売っているものらしいです。
第７３話
笠巻にネジの勉強会を頼んだ舞。
めぐみと土屋も熱心に話を聞きに来る。
しかし他の社員たちには冷ややかな目で見られていた。
悠人は工場を売ってマンションを建て、家賃収入で暮せばいいとめぐみに勧めてくる。
だがめぐみは大変でも工場を続けたいと、自分の気持ちを伝える。
舞はネジの勉強をして、客にどうやってアピールするかシュミレーションする。
何気なく「ノーサイド」に足を運んでみると・・・
あれ？山田さん、舞が営業から戻ってくるまで待っててくれた？
と思ったけどやっぱり「要領悪い」とグサッと刺さる一言^^;
ネジ勉強会に参加した社員・土屋は、前に掃除を怠り不良ネジを出しまくっていた女性職人。
演じているのはなんと！「カーネーション」でヒロイン糸子の幼少期を演じていた二宮星さん。
めっちゃ背が伸びましたね。
そして久留美にいつの間にか彼氏ができていました。
八神先生を信じて良いものか・・・
道子さんの「はっぴはっぴはっぴー」に笑ってしまう。
この元ネタは福原遥さんが子役時代に出演していた「クッキンアイドル・アイマイまいん」の決め台詞。
せっかくなら舞ちゃんに言ってほしかったわー。
第７４話
藤沢が値下げ交渉したために、赤字が出ていることに気づいためぐみ。
リーマンショックで仕方なかったとはいえ、藤沢は落ち込んでしまう。
笠巻が舞と藤沢に、太陽光発電の機械に使うネジを見せる。
このネジはIWAKURAのすべてが詰まっていると得意げに言う。
舞はそのネジを営業でアピールすることにした。
笠巻の勉強会に藤沢も加わり、営業に役立てようとする。
またカワチ鋲螺へ営業に行った舞。
それでも新しい仕事はもらえなかった。
営業の仕事が板についてきた舞。
そんな舞をかつての浩太の姿と重ねてしまうカワチ鋲螺の担当者さん。
少しだけ光が見えてきたようです。
営業の藤沢くんは浩太とともに取引先へ出向いていた社員です。
演じているのは榎田貴斗さん。
実は子役時代から大阪制作の朝ドラに何本も出ているベテラン俳優。
どこにでもいそうな風貌が朝ドラ向きなんですよね。
そしてお母ちゃんも営業が上手くなりました。
ウチより安くできるところが見つかればそちらで、なんて強気な営業。
藤沢くんが「かっこいい」と尊敬していました。
岩倉母娘が覚醒しつつあります（笑）
第７５話
舞が初めて仕事をもらってきた。
しかし設計できるのは浩太と章だけだった。
章が辞める前に設計を教えてもらっていたという尾藤が引き受ける。
だが失敗してしまい金型が壊れる。
舞は思い切って章に連絡し、助けてもらおうと留守電にメッセージを入れた。
仕事を終えた章がIWAKURAの工場に顔を出す。
恩返しがしたいという章は、ネジの設計に力を貸してくれた。
章くんがヒーローのように諦めた頃に登場（笑）
いやでもさ、今まで浩太と章しか設計できる人がいなかったって、会社としてどうなのよ？
そこが浩太の経営の下手だったところでもあるのかな。
辞めた人に助けてもらうっていうのは、意外とあるんですよね。
来てもらうまでいかなくても、電話でいろいろ聞くとか。
このことで舞とめぐみはやっぱり章が必要だと確信します。
会社存続のために考えためぐみの策は「なるほど」と思いました。
悠人は投資は断ったけれど、違う形でお金を出す気はあったんですよ。
土地と建物を手放して場所を借りるという手段を取ることにしたわけですが、浩太よりめぐみのほうがビジネスをわかってるなと思わせる展開ですね。
祥子さんが言っていた「向かい風の中でのバカ力（ぢから）」ってこのことか。
何気に山田さんに変化がありました！
まっさきに協力すると名乗り出たり、積極的に他の社員のために動いてました。
あとめぐみを「奥さん」ではなく「社長」と初めて呼んだのも！
第７６話
めぐみは悠人に工場の建物と土地を買ってもらう。
２人はビジネスパートナーとして握手を交わした。
舞が初めて取ったカワチ鋲螺の仕事で、無事大量注文を受ける。
株式会社IWAKURAは少しだけ経営のための資金ができた。
そして章を再雇用する。
五島から帰ってきた貴司と舞と久留美が「うめづ」に集まっていると・・・
きれいにまとまった７６話。
悠人がIWAKURAを救ってくれましたね。
お父ちゃんは悠人が投資の仕事をしていることを認めていませんでしたが、結果的にそのおかげで会社が守られたという皮肉。
お父ちゃんが生きていたら、悠人をやっと認めてくれていただろうか。
いや、その前に工場を手放すという発想がないな^^;
そして章くんをあっさり戻してしまいましたが、引き抜いた会社からすると面白くない話ですよね・・・ま、でも章くんはIWAKURAが育てた人材ですから！
舞の仕事も調子が良くなり、貴司くんも新聞に載る快挙。
ここ２週分が重い流れだったので、やっと明るくなってきました。
ラストで八木のおっちゃんが再登場。
次週は４年後の2013年のお話。
他にも再登場のキャラが出ますよー。
第１６週のまとめ
・舞は営業に役立てるよう、笠巻にネジのことを勉強させてもらう
・ようやく新規の仕事をもらうが、設計を章に頼む
・悠人の協力を得て、会社の運転資金を作り章を再雇用する
最後に
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